受験生時代の裏話を1つ。




 2月の第1週目に学生の年末試験は全て終了し、そして今度は大学受験をする受験生にとっての 試練が始まります。
 音大の試験期間は長く、5日間程ありました。1日目に筆記試験が行われ、国語、英語、楽典、旋律聴音、和声聴音等の 試験を受けます。そして中3日間で実技試験が行われ、最終日に初見視奏と面接が行われるのです。


 話が少し前後しますが、大学受験にあたって準備をするために、各大学が開催している夏期、冬期2回の講習があります。 そこでは、おそらく教授に師事している受験生経由と思われる色々な試験情報が流れてきます。例えば、 願書をあまり早く出しすぎると試験番号が早くなってしまい、実技の点が辛くなって不利であるとか、最終日の面接の時点で すでに合否が決まっているとか。


 もっとも、前者に関しては夏期講習の際、その様なことはないので、〆切ぎりぎりに提出するのはやめて欲しいと 学校側から注意を受けましたが。後者に関しては事実であったらしく、不合格が決まっていた生徒に関しては、面接官がそれとなく 「次は頑張って下さい。」的なことをおっしゃられたとか。