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音楽史、音楽美学、音響学等と同様に音楽に関する学問の一つです。
■前期■
大学受験をするにあたって、必ず勉強する科目の一つに楽典があります。
そこで学んだ内容を更に深めた授業が行われました。
必要に応じて、先生が実際に黒板に譜例を書き出して授業が進められました。
ノートをごく一部だけですが紹介します。
☆ピッチについて・・・1859年、International pitch は 435ヘルツ
?年、Universal pitch は 440ヘルツ
バロック時代のピッチは
教会ピッチは440ヘルツ、
室内楽ピッチは415ヘルツ、
ヴェルサイユピッチは392ヘルツ
ちなみに現在は440〜443ヘルツくらいに一点ラの音を調律するのが普通です。
ただし、古い時代の音楽を奏するときには上記にあるような低いピッチにあわせることもあります。
そうすると、聞き慣れたピッチより、半音近く低くきこえます。
( ピッチに関しては音響学のページの中で少しだけ触れています。)
楽典の内容を詳しく知りたい方は、音楽之友社より出版されている『楽典 理論と実習』を参照して下さい。
■後期■
演奏解釈の基礎を学びました。演奏する上で留意すべき点は
1.時代的な要素
作曲家、時代(バロック、ロマン等)、書いた時期、演奏習慣、場所(音量の問題)など。
2.Editor
楽譜を校訂した人
3.Sonority
どういった音をイメージして書かれた物か
4.現代状況への適応
5.楽曲の構造
といったものが挙げられます。
以上のことをふまえて、いくつかの時代の音楽と作曲家達について授業が進められました。
音高出身ではない私にとって、新しいことばかりの興味深い授業の一つでした。
この授業を受け持っていらした先生の、話題の提供の仕方も上手だったのも魅力の一つでした。
成績はレポートで付けられました。課題は
『音楽の要素、今までの発展とこれからの展望 (西洋音楽に限る)』

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